野球肘・テニス肘・ゴルフ肘
それぞれ肘の怪我だが内側か外側に炎症するかによって名前が変わる。
1.野球肘(投球肘)
ボールを投げる動作は、単なる肘の曲げ伸ばしだけでなく、ひねりの動作も加わり、肘の関節に強いストレスが加わります。さらに成長期は関節軟骨や、筋肉、骨は未熟で弱くこの時期に投球動作を繰り返すと当然障害が発生しやすくなります。あまり症状がないまま障害が進み、痛みがでたときには手遅れになっていることもあるので、注意が必要です。
2.テニス肘
典型的なテニス肘は、バックハンドでの肘の外側の痛みです。しかし、ハードヒッターや、サーブ・スマッシュの多用で、内側を痛めることもあります。原因は、バックハンドで伸筋腱(手首を背側に曲げる-肘の外側)フォアストローク・サーブで屈筋腱(手首を腹側に曲げる-肘の内側)が、くり返されるストレスで、痛んでいきます。
野球肘・テニス肘・ゴルフ肘の治療法
野球肘、テニス肘やゴルフ肘といった肘の障害には身体の姿勢、歪みや筋肉の使い方が原因です。
姿勢、身体の歪みの改善する為には、レントゲン検査・MRI検査などの画像診断が重要です。
提携している病院でレントゲン検査を実施し、分析し原因をレントゲンで特定し、明確にした状態を正確に把握し徹底的に治療し正常に戻していきます。
姿勢の改善するには、提自律神経の働きを正常にし、原因を根本から取り除きバランスのとれた身体にする事で構造を治し、機能の改善を図ることにより筋力のサポートをしかりと働かせ症状が二度と出ない身体作りをします。