水素吸引療法


水素の抗酸化作用で身体のサビ落とし!

活性酸素ってなに?

空気中の酸素によって、金属が酸化して錆(さ)びるように、私達の体も、活性酸素による酸化によって老化が促進し、脳卒中、心筋梗塞などの動脈硬化性疾患や癌などの病気になっていきます。成人は、1日あたり約430Lの酸素を消費していますが、そのうちの1-2%は、体内で、反応性の高い活性酸素に変化します。

活性酸素には、殺菌作用や生体維持にとって重要な働きをする「善玉」と、生体組織や遺伝子を傷害し、老化や病気の原因になる「悪玉」があります。

 


総合病院等への導入は日ごとに増加しています。

水素ガス吸入は、医療でも現在注目され、多くの成果が学術で発表されています。

今では限界があった症例に対応でき、初回もしくは数回の吸入で、

患者様自体がその変化と結果をご実感して頂けます。

「水素水」を導入されておられる医療機関は御座いますが、吸引装置は

高額の為、導入例がかなり少ないのが実情でした。

しかし、その反面、総合病院等への導入は日ごとに増加しています。


温熱とセットしての使用

水素・酸素混合ガスの60分吸引する事で、0.2~0.5度の体温上昇を確認して頂けます。

「お腹」に温熱を加えながら「水素・酸素混合ガス」を吸引して頂くと、さらに爽快なリラックス感をご実感頂け

「質の良い睡眠」をとって頂くことができ、吸引時間も20~30分と短縮出来ます。

「冷え性対策・30分施術」で基礎体温を上げる事が出来ます。

新陳代謝を活性化し美容・ダイエットにも応用できます。

すぐに、簡単に出来るダイエット・免疫アップの施術として注目されています。

Q:体温が上がらない方はどの様な方ですか?

A:比率では、老人の方は体温が上がりにくく、体内にミネラル・アミノ酸・ビタミン類・酵素がアンバランスか 不足されている方は、体温が上がりにくいので、摂取をお勧めします。

Q:継続していただく事で、どの様な変化がありますか?

A:腸内細菌が増加し便通が良くなり、匂いは赤ちゃんの便のな甘酸っぱい乳酸菌臭がする様になります。

Q:お腹を暖める温度の目安は?

A:服の上で5060度が理想な温度です。

Q:美容・ダイエットがうたえますか?

A:体温上昇=基礎代謝の上昇、新陳代謝の活性化し、血管年齢も若返ります。

 「寝て・吸って・暖め20分・お肌も綺麗に・新ダイエット法」です。

 

  

 


体内で生成される「活性酸素」は善と悪が存在します。

■体内で生成される「活性酸素」の悪影響

疾患の進行速度を速める「活性酸素」を取り除くことは・・・「老化関連疾患」「慢性炎症性疾患」の治療に有効とされる半面、体に「有用とされる活性酸素」も存在し、全て取り除く事は良くないとされています。「水素ガス」のみの吸入では、その可能性が高く、「ピュアな水素・酸素混合ガス」の吸引が理想とされ、発生量をおさえた身体吸入に理想的な割合の発生装置が開発されました。

 

※悪の活性酸素 「ヒドロキシルラジカル」 は、

「がんを引き起こす」   「動脈硬化症の1要因」   「細胞へダメージを与える」活性酸素で、

「水素ガスの吸引」で「水に変換」され「高い毒性物質」を「無毒化」し「汗・尿・ガス」として体外に排出されます。

 

※善の活性酸素「スーパーオキシド」「過酸化水素」は、生体防御・細胞機能に関与する活性酸素

で、身体に必要とされ「水素ガス」のみの吸引では分解される場合があります。

■水素・酸素混合ガスは、分子の大きさが小さく、「脂溶性」「水溶性」双方の特性があり、「血管が閉塞した

血管組織への浸透も可能で、血液脳関門も通過出来ますので「脳内」に入り「抗酸化作用」で血管の働きを

回復させます。

 

■美容分野でも活用されています。

水素の作用

水素分子は、最も強力な酸化力をもつ「悪玉」活性酸素であるヒドロキシルラジカル(・OH )と反応して無毒化します。「善玉」活性酸素には反応しないため、副作用はありません。

H₂(水素) + 2OH (活性酸素)= 2H₂O(水)

水素は腸内細菌からも生理的に産生されており、治療で使用する濃度では爆発などの危険性はありません。しかも分子が小さく、水にも油にも溶解しますので、ビタミン剤などよりはるかに速く拡散し、細胞への到達効率が極めて良好です。抗酸化剤として知られるビタミンC,Eは、「善玉」活性酸素をも除去し、その後、自らが酸化を受け、「悪玉」に変わってしまいます。

水素( H₂ )は、「悪玉」活性酸素のみを消去して、水( H₂O )に変換されるため極めて安全です。 

慶應義塾大学循環器内科(佐野元昭准教授ら)では、急性心筋梗塞や心肺停止などの急性疾患に対する水素吸入療法が、動物実験ですぐれた効果を示すことを報告しました。既にヒトに対する臨床応用を開始しております。他の施設でも、脳梗塞や関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、抗ガン剤に対する副作用軽減効果などに対する臨床試験が開始され、有効性が報告されております。

水素はどんな病気や症状に有効

前述した、“「悪玉」活性酸素が関与する疾患”については、すべて有効性が期待できます。糖尿病や脂質異常症の方の動脈硬化進展予防や、肩凝りやそれに伴う頭痛、腰痛などの筋肉痛、関節痛、感冒後の気管支炎、咳喘息などにも有効と考えられます。関節リウマチに対しては既に有効性が報告されています。また、サッカー選手に水素を投与すると、運動による乳酸の産生が抑えられ、パフォーマンスが向上したことが報告されています。普段運動をしていない方で、運動を予定されている方にも、筋肉痛の予防効果が期待できます。

活性酸素は、疾患に限らず、日常生活における運動や仕事、ストレスなどにより産生され、肉体に傷害を与えます。ストレスが多く、疲労回復が遅い方や、アンチ・エイジング対策、受験勉強の学生にも集中力を高める効果が期待できます。

水素吸入は、主に脳、気管支、肺、筋肉への効果が期待できます。